システム指導
当社のマネジメントシステムに対する基本的な考え方は、『経営に役立つツール』としての活用にあります。ISOが普及し始めた当初は、「認証取得により、他社との差別化を図ること」が一つの目的になりえましたが、これだけ広くISOが普及した現在では、”認証取得”を目的とするだけでは企業に時間、資源、費用の負担を増加させることになりかねません。マネジメントシステムを活用し、顧客満足、従業員満足、経営者満足を実現する”体質改善”と、将来にわたる”企業安定”の基盤づくりを目的として取得活動を実施することが、本当に価値のある「ISO認証取得」であると、我々は考えております。
支援指導形態と契約について
トータル指導
- 基本的には、基本計画から認証取得まで、責任をもって指導する形態です。
- ご要望により、研修、マニュアル作成等一部の指導も承っています。
専任制
- 最初から最後まで、1名の責任者が担当するもので、指導の内容に一貫性があり、混乱することはありません。
指導コンサルタントは
- JIS,JAS,TQM等の経験豊富な現役の経営コンサルタントで、マネジメントシステム構築について実績もあり、経営効率的観点から支援ができます。さらに、JRCA、CEAR登録の主任審査員、審査員としても活躍しています。
文書作成について
- 現場主義、人財育成を基本方針とし、原則として方法論を押しつけがちな文書作成は行いません。
- 貴社スタッフと共に最適なシステム構築のために考え、創り出していくプロセスを重視します。
期間契約
- 見積もり工数に基づく期間契約となります。
- 貴社の状況により工数が増加しても、期間中は一切の増額はありません。
- 万一の状況を考慮して、2か月の余裕をもった期間契約となっています。
審査対応について
- 審査登録機関と情報交換を行い、最新の審査動向に常に対応した指導を行っています。
機密保護について
- 基本契約におきまして、機密保護契約を締結させていただきます。貴社の情報セキュリティ上のルールがある場合は、そのルールに沿って支援を行います。
- 貸与いただいた資料等につきましては、授受管理を行い、電子媒体も含めて必要に応じて返却並びに廃棄までの管理を行います。
- 支援要員が使用しているノートPCにつきましても、弊社ルールに基づいたセキュリティ管理策を講じており、万が一の盗難や紛失時にも容易に情報が漏洩しないように配慮しています。
- その他、電子媒体の受送信の際の暗号化など、詳細につきましては別途打合せの上、対応させていただきます。